これからは「情報格差」ではなく「実行格差」になる?

こんにちは、松本和樹です。
先日、経営の勉強会で面白い話を聞きました。
それは、
「これからは情報格差ではなく、実行格差の時代になる」
という話です。
今はAIの普及によって、誰でも簡単に情報を得られるようになりました。
昔なら専門家に聞かなければ分からなかったことも、スマホやAIを使えばすぐに調べることができます。
つまり、
「知っている」というだけでは、差がつきにくい時代になってきた。
そこで、これから大きくなっていくのが「実行格差」です。
これは、
得た情報を実際に行動に移す人と、移さない人の差
のことです。
もちろん、
「行動しないと何も始まらない」
というのは、昔から変わらないことだと思います。
ただ、これからは今まで以上に「行動すること」に価値が出てくるのではないでしょうか。
なぜなら、行動することで「経験」が生まれるからです。
情報を知る。
↓
実際にやってみる。
↓
結果が出る。
↓
経験から、さらに深い情報が得られる。
↓
その情報をもとに、また行動する。
このサイクルに入ると、どんどん経験値が増えていきます。
そして、実際に経験することで、
「これは自分には合っているな」
「これは情報とは少し違うな」
と、情報の本当とウソも少しずつ見分けられるようになります。
情報を得るだけではなく、行動することで情報の質まで変わっていく。
これが「実行格差」なのかもしれません。
これは、当院でお伝えしているセルフケアにも同じことが言えます。
最初は、
「言われたからやってみる」
というところから始まったセルフケアも、続けていくうちに、
「今日はここが硬いからやっておこう」
「この動きをすると楽になる」
と、自分の身体を見ながら主体的に行うようになる方がいます。
そして、
「自分で治せる感覚が分かってきました」
と言ってくださる方もいます。
これって、最初の小さな「やってみる」がなければ、たどり着けなかったところだと思います。
だからこそ、僕自身も、
「知っているけど、やっていない」
を少しずつ減らしていきたいと思います。
完璧にやろうとする必要はありません。
まずは少しだけやってみる。
その小さな行動が、次の経験につながり、さらに次の行動につながっていく。
これからは、そんな「実行できる人」が、
より多くの経験や情報を手に入れられる時代になるのかもしれません。


