【呼吸に正解はあるのか?】

先日ピラティスに行って呼吸のことに興味をもち少し調べてみました。




ピラティスでは、動きに合わせて呼吸をインストラクションします。



例えば、「吐いて、背中を丸めて~」といった具合です。



ピラティスでは、基本的に胸式呼吸を意識します。



お腹まわりを安定させながら、肋骨を動かして呼吸することで、体幹を意識して身体を動かしていきます。



すると、こんなご質問をいただくことがあります。

「普段も胸式呼吸を意識した方がいいのですか?」

「普段からお腹をへこませ続けた方がいいのですか?」



そこで、私がお伝えしたいのは、

「どんな方も、今の呼吸で合格点!」

ということです。



私たちは生まれたときから、ずっと呼吸をしています。



意識しなくても、身体は自然と呼吸を続けてくれています。



ですから、無理に呼吸の仕方を変える必要はありません。



胸式呼吸が絶対に良いというわけでもないのです。



私たちは普段、胸式呼吸と腹式呼吸の両方を無意識に使い分けています。



では、胸式呼吸と腹式呼吸には、どのような違いがあるのでしょうか?



簡単にまとめると、以下の通りです。

胸式呼吸

・肋骨の動きが大きくなる

・胸郭を広げるように呼吸する

・身体を活動的に使いたい場面で意識しやすい

腹式呼吸

・横隔膜の動きによってお腹まわりが動く

・お腹を膨らませるように呼吸する

・ゆったりとした呼吸でリラックスしたい場面に取り入れやすい



そして、呼吸のすごいところは、

意識的に呼吸を使い分けることで、気分や身体の状態に働きかけられることです。



例えば、

やる気を出したいとき

肋骨を広げるように息を吸い、自然に吐いてみましょう。



ゆったりリラックスしたいとき

お腹まわりを膨らませるように息を吸い、ゆっくり時間をかけて吐いてみましょう。



呼吸は、普段は無意識に行っているものですが、

意識することで自分の身体や気分を整えるきっかけにもなります。



大切なのは、どちらか一方を正解にすることではありません。



そのときの目的や身体の状態に合わせて、上手に使い分けてみてくださいね。



よかったらご参考にしてください!

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