【ゆっくり、いそげ】

こんにちは、松本和樹です。
先日、東京へ行った際に、
「ゆっくり、いそげ」という本を書かれた方が経営されている、西国分寺のカフェへ行ってきました。
以前から本を読んでいて、とても印象に残っていた場所だったので、実際に行けて嬉しかったです。
本の内容としては、
お店を経営する以上、お金が無いと成り立たない。
ただ、お金や効率、利益率ばかりを追い求めてしまうと、いつの間にか「何のためにお店を始めたのか」という本来の想いや目的を見失ってしまう。
だからこそ、利益だけでもなく、綺麗事だけでもなく、
人との繋がりや想いも大切にしながら、その“中間”を取ることの大切さについて書かれていました。
これは治療業界でもすごく感じる部分があります。
「とにかく売上を上げる」
「回転率を上げる」
「コストを下げる」
もちろん経営として必要な部分はあります。
ただ、その結果、
患者さん一人ひとりと向き合う時間が減っていたり、
本来大切にしたかったことが置き去りになっていないかな?
と感じることもあります。
実際にカフェへ行ってみると、
コーヒーやフードが美味しいのはもちろんですが、何より店員さんの接客がとても印象的でした。
このお店では、くるみが無料で置かれていて、
「いくつ食べてもいい、持って帰ってもいい」
というスタイル。
さらに、色々購入したからか、袋代までサービスしてくださいました。
もちろん、それ自体が利益になるわけではないと思います。
でも、そういう“小さな温かさ”が、また来たいと思える空間を作っているんだろうなと感じました。
そして、コンセプトでもある
「森に迷い込んだような空間」は、外観からも伝わってきて、とても落ち着く場所でした。
人との繋がりを、損得だけで考えない。
そんな温かさを感じられる一冊であり、カフェでした。
興味のある方は、ぜひ読んでみたり、実際に行ってみてください!
では!


