【セルフケアをしている人の身体としていない人の身体の違い】

こんにちは、松本和樹です。
今日は、最近あらためて感じたことをお話しします。
それは**「セルフケアを続けている人」と「していない人」では、同じ痛みでも身体の状態が全く違う**ということです。
例えば、
・初めて腰痛で来院された方
・当院に通われていて、普段からセルフケアを続けているけれど腰が痛くなった方
どちらも「腰が痛い」という症状は同じです。
しかし、身体を検査すると大きな違いがあります。
初めて来院された方の場合は、
「腰が痛い」だけではなく、
・股関節が硬い
・背骨が動かない
・首の動きが悪い
・足首も硬い
というように、腰痛に関係する部分が全体的に硬くなっていることが多くあります。
そのため、腰だけを治療するのではなく、
「まずはここを改善して、その次にここ、最後にここまで整える」というような治療計画が必要になります。
一方で、普段からセルフケアを続けている方は少し違います。
検査をすると、
・首は問題ない
・背骨もよく動く
・足首も正常
でも、
股関節のある一つの動きだけが悪くなっている。
そんなケースが多いです。
つまり、
「この動きだけ改善できれば良くなりそう」
という状態なんです。
同じ腰痛でも、身体の中身は全く違います。
例えるなら50m走です。
セルフケアをしていない方は、スタートラインから50m走る必要があります。
でも、セルフケアを続けている方は、すでに30m地点からスタートできるようなもの。
ゴールまで残り20mです。
もちろん、セルフケアを続けていても痛みが出ることはあります。
ですが、回復までの距離は確実に短くなります。
反対に、セルフケアをやめてしまうと、少しずつスタートラインは後ろへ下がってしまいます。
だからこそ大切なのは、痛くなってから頑張ることではなく、痛くならない身体を維持するために続けること。
毎日少しずつでも積み重ねることが、将来の身体への一番の近道です。
では!


