【歯科医・歯科衛生士・言語聴覚士の先生と勉強会をしてきました②】

こんにちは、松本和樹です。


前回に引き続き、歯科医の先生、歯科衛生士の先生、言語聴覚士の先生との勉強会についてです。


今回、僕が特に興味深いと思ったのが、


「口の中の環境や舌の筋力と、姿勢には関係がある」


というお話です。


整体では、首が前に出ている「ストレートネック」の方を見かけることがあります。


もちろん姿勢からアプローチすることで変化する方もいます。


しかし、今回のお話を聞いて、


「姿勢だけを見ていては分からないこともあるんだな」


と感じました。


例えば、口の中のスペースが狭い場合。


鼻呼吸がしづらくなることで、呼吸をしやすくするために顎を前に出すような姿勢になるケースがあるそうです。


実際に、歯列矯正などで口腔内の環境を整えることで、首の位置や姿勢に変化が見られることもあるとのことでした。


さらに興味深かったのが、舌の筋力です。


舌の筋力が低下すると、舌の位置が下がり、気道を狭くする要因になることがあります。


そうすると呼吸のしづらさにつながり、姿勢にも影響する可能性があります。


つまり、

口腔環境
↓
呼吸
↓
舌の位置
↓
顎・首の位置
↓
姿勢



というように、身体の外側だけを見ていても分からないつながりがあるということです。


もちろん、すべてのストレートネックが口腔環境や舌の筋力によって起こるわけではありません。


ここは非常に大切なところです。


僕自身、整体の分野から姿勢を見ていますが、今回の勉強会を通して、


「姿勢が悪いから姿勢を改善すればいい」


だけでは説明できないケースもあると改めて感じました。


ちなみに、口の中のスペースを広げることは僕にはできません。


ですが、舌のトレーニングについては、歯科衛生士の先生から教えていただきました。


興味のある方は、来院された際に聞いてください!


今回の勉強会で改めて感じたのは、


一つの分野だけでは分からないことが、違う分野の知識とつながることがある


ということ。


整体だけで考えるのではなく、歯科・言語・呼吸など、さまざまな角度から身体を見る。


そうすることで、患者さんの悩みを解決するための選択肢を増やせるのではないかと思っています。


これからも自分の専門分野だけにとどまらず、いろいろな先生から学んでいきたいと思います。

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