【「左右差=悪」ではありません】

こんばんは、松本和樹です。
今日は、
「え、普段と言ってること違うやん」
と思われるかもしれないお話です。
よく、
「足の長さが違いますね」
「肩の高さが違いますね」
と言われた経験がある方、多いのではないでしょうか?
当院でも、身体の左右差は重要な指標として確認しています。
例えば、
・骨盤の高さの違い
・股関節の動きの差
・筋肉の張り方の違い
などを見ながら、今ある症状との関連を探して施術を行っています。
ただ、ここで大事なのが、
“そもそも人間の身体は完全な左右対称ではない”
ということです。
例えば利き手。
世界的には右利きが約9割と言われています。
利き手が違えば、筋肉の使い方や発達に差が出るのは自然なことですよね。
さらに身体の中を見ても、
・心臓はやや左寄り
・肝臓は右側が大きい
・肺は右が3つ、左が2つに分かれている
・腎臓は右が少し低く、左が少し高い
など、人間の身体は元々“左右差ありき”で作られています。
だから、
「左右差=悪」
というわけではありません。
大切なのは、
その左右差が今の自分の身体にどんな影響を与えているかです。
左右差が大きくなりすぎると、
負担が偏り、痛みや不調につながることがあります。
だからこそ、
セルフケアや身体の使い方を整えて、
“偏りすぎない状態”を保つことが大切なんです。
左右差を無理にゼロにするのではなく、
自分の身体の特徴として理解し、うまく付き合っていく。
そんな考え方が、身体を長く快適に使うためには大切だと思っています。
では!


