「時間が足りない…」その原因は多忙ではなく多忙感かもしれません

こんにちは、松本和樹です。
最近、『多忙感』という本を読みました。
読んでいて、
「これは身体の不調とも深く関係しているな」
と感じたので紹介したいと思います。
あなたは1日24時間で足りていますか?
「全然足りない!」
「もっと時間が欲しい!」
そう感じている方は、多忙ではなく**『多忙感』**を感じているのかもしれません。
また、
ソワソワする
イライラする
ぐったりする
こういった感覚が続いている方も要注意です。
近年はインターネットやAIの発達によって、作業効率は昔より大幅に向上しています。
それなのに、
「忙しさが減らない」
むしろ
「前より忙しい」
と感じている人は少なくありません。
本書では、
多忙(実態)と多忙感(感覚)は別物
だと説明されています。
多忙感は、
脳疲労(意思決定の連続)× 外乱(通知や呼びかけ)
によって増幅されるそうです。
つまり、やることの量だけでなく、
「次は何をするか考え続けること」
「通知や連絡に何度も意識を奪われること」
が脳を疲れさせ、忙しさを大きく感じさせているのです。
多忙感を減らすためにできること
① 主体的に行動する
同じ1時間でも、
自分がやりたくてやる1時間と、
やらされている1時間では、
感じ方が全く違います。
ただ仕事や家事は必ずしも好きなことばかりではありません。
そんな時は、
「やりたい事」→「計画的に進めれている事」
「やらされている事」→「時間に追われている事」
に置き換えてみましょう。
例えば
「15時までに資料作成」
「今日中に返信」
では時間に追われていますよね?
ではなく、
「今日はここまで進んだ」
「明日はこれに取り組もう」
「あとこれくらいで終わりそう」
と現在地を確認してみてください。
時間に追われる感覚が減り、自分で計画的に進められている感覚が生まれます。
また、予定通りにできない日があっても当然です。
急な連絡や想定外の出来事は必ず起こります。
その場合は自分を責めるより、通知を切るなど環境を整える方が効果的です。
② 「やらなきゃ」を「どうやってやろう?」に変える
「やらなきゃ」
と思っているだけでは、不思議と前に進みません。
むしろ焦りだけが増えていきます。
そこで、
「どうやってやろう?」
と考えてみます。
すると、
何から始めるのか
何が必要なのか
が明確になります。
たとえ終わっていなくても、
「進んでいる」
という感覚が生まれ、多忙感は薄れていきます。
③ 休みの日はシングルタスクをする
休みの日なのに仕事のことを考えてしまう。
そんな方にはシングルタスクがおすすめです。
おすすめは家事。
洗い物でも掃除でも構いません。
ポイントは、
音楽や動画を流さず、その作業だけに集中すること。
手を動かしながら一つのことに集中すると、他のことを考える余白が減り、脳が落ち着きやすくなるそうです。
多忙感を無くすためにはまずは自分のキャパを理解する必要があります。
ソワソワ
イライラ
ぐったり
というサインはキャパを超えています。
まずは今回紹介した方法を試してみてください。
それでも変わらない場合は、
「自分が思っている以上に予定を詰め込みすぎている」
というサインかもしれません。
その時は勇気を持って、少し予定を減らしてみるのも大切だと思います。
では!


