【運動療法について学んできました】
こんにちは、松本和樹です。
今回、運動療法により正しい動作、
姿勢を保持する事で体への負担を軽減したり、
セルフケアの数や時間を削減できたりするというメリットがあると聞き東京に勉強しにいきました。
「運動療法」という言葉は、リハビリを受けたことがある方なら聞いたことがあるかもしれません。
しかし、その本当の目的をご存じの方は意外と少ないです。
運動療法の目的は、姿勢を支える筋肉を無意識のうちに適切に働かせることです。
姿勢を維持するために必要な筋肉の働きは、実は最大筋力のごくわずか(約0.5〜3%程度)といわれています。
この働きがうまくできるようになると、筋肉をほぐすだけでは改善しにくい姿勢の歪みが整いやすくなり、痛みや不調の改善にもつながります。
これは筋肉を大きくしたり強くしたりする「筋トレ」とは全く目的が異なります。
筋トレは、大きな力を発揮できるよう筋出力を高めるためのトレーニングです。
そのため、筋トレをして筋力がある方でも、腰痛や首の痛みに悩んでいる方は少なくありません。
そのような方は、意識して力を出す能力は高くても、無意識に姿勢を支える筋肉がうまく働いていないことがあります。
運動療法では、この無意識の姿勢保持に必要な筋肉を適切に働かせ続けられる身体を目指します。
また、一つひとつの動作でも、本来使いたい筋肉が働かず、別の筋肉が代わりに頑張ってしまうケースは珍しくありません。
もしそれが歩く・立ち上がるといった日常動作なら、その負担は1日に何十回、何百回と繰り返されることになります。
正しい運動療法を身につけることで、姿勢が安定し、身体への負担を減らすことができます。
その結果、セルフケアの種類や時間を減らしても、良い状態を維持しやすい身体を目指せます。
もちろん、そのためにはまず筋肉をほぐして可動域を確保することも大切です。
「ほぐす」だけではなく、「正しく使える身体をつくる」。
その両方を提供できるよう、これからも学びを深めていきたいと思います。
では!


