施術の流れ

STEP1. 問診・姿勢分析・検査

痛みや不調の原因を見つけ出すために
細かな問診・姿勢分析・検査を行います。

STEP2. 施術

痛みや不調の原因に対して効果的かつ
効率的な施術を行います。

STEP3. アフターフォロー

治療を促進、再発を抑制するための
ストレッチや生活習慣のアドアイスを行います。

施術の詳細

①神経

痛みなどの症状の原因を特定しやすいからです。
神経は全て1本で繋がっており、筋肉の間や関節の周りに張り巡らされています。
しびれや痛みといった症状の多くは、筋肉が硬くなり
神経が無理に引っ張られていたり圧迫されることで起こります。
例えば腕周りに痛みを感じるのであれば、痛みを伴う神経に関係する部位の関節や筋肉を施術します。
このように患者様に最善かつ効率的な施術をするためには1番大切な工程だからこそ初めに診ます。

②関節

筋肉は関節をまたいで位置しています。
ですので私たちの体は筋肉が伸び縮みすることで、関節の曲げ伸ばしをしています。
仮に関節の骨の位置や周りに異常があれば、関節をまたいでいる筋肉が硬くなります。
この状態で筋肉のみに施術をしても、また関節の異常により筋肉が硬くなります。
そのため筋肉より先に関節を診ることが重要です。

③筋肉

ここまでの施術で、多少のコリや緊張は大きく改善されています。
ただ症状がひどい方はまだコリが残った状態です。
そのため残った筋肉のコリに対して施術しています。
この順番で施術することで無理に強い力で筋肉に施術を行う必要がなく、
揉み返しを最小限に抑えて症状の改善を見込むことが出来ます。

④血管

怪我をした際、組織の修復には動脈の
血流量が増えることが大切と言われています。
また骨や軟骨の修復には、静脈の流れが早く心臓に戻るほど老廃物が除去されるため良いと言われています。
血管を刺激することで血液量がUPし、筋肉の柔軟性が上がります。
また筋肉の繊維は関節にも関りがあるので、関節の可動域も広がります。